神さまの系図があるのだとか

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神さまってなんですか?

 

ってほうが、ずいぶんとむずかしい展開になっていきそうなので、こちらはぽつぽつといきたいと思います。

 

いや、神さまが、この世界のどこにいるって話。

あまり深く考えずに、まずはいらっしゃいそうなところに行きましょうよ、手をあわせてみましょうよ、って話です。

 

ん?

 

そのいらっしゃいそうなところっていうのが問題なんですよ。

どこなんですか、それ?やっぱり神社ですか?

 

そうなると、本当は、天の章にあるように神さまってなに?って話になる思うんですよ。

でも、それじゃ、天の章が相当進まないと、どこにも行けない。

 

というわけで、私は2つの手掛かりを探りながら、それと思しき場所を巡っています。

 

1つは、天の章にあった「宇宙の中の、地球上の、(人の世の中の)絶対的真実、絶大なる力としての神さま」というものです。

それはどこ?というと、単純にはお山です。

そりゃ、地球が形作られたときに力の及ぶ、もしくは及んだ場所ですもの。

 

そして、ここからは、”新大阪の神さま”の受け売りなのですが、日本の中心となるお山があり、そこから西日本(金剛界)と東日本(胎蔵界)が形成されているという考え方。

ちなみに、日本の中心となるお山は、淡路島にある白巣山という小山なのだそうです。(白巣城といお城のあった跡があります)

 

神さまの世界では、1つの神さまから8方向にそれにつながる神さまがおられ、そのまた1つ1つから8つに分かれ、という具合に神さまの系図が分かれている、と。

で、その末端の神さまは必ずしもお山ではなく、岩や木、湖、滝、などという場所もあり、氏神さまとしてこの世の人の担当さんとなっているとのこと。ただし、人は必ずしもその氏神さんの存在に気づいていない場合もあり、あるいは担当の氏神さまを裏切っている、縁を切っている場合も少なくないのだとか。

 

そういう神さまの系図の末端の氏神さまや途中の祖神さまの中には、そりゃ、集落全体の担当となっている神さまもある。

なので、自分の氏神さまから祖神さまをたどって巡ってみましょう、という話です。

 

で、できたら金剛界の八神さま、それに続く神さまも順次巡ってみましょう、と。

 

そうやって巡ってみると、どうしてここに集落があるのか、自分はなぜ大阪に来たのか(私の場合、ね)、腑に落ちるところがたくさんあります。

 

なので、もし、わかれば、ですが、自分の氏神さまから祖神さまを巡ったり、神さまの系図をたどってみたいと思っています。

 

神さまの系図については、受け売りではありますが、そう遠くなくお話していきたいと思います。

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